2月大決戦環境 まとめ
ヒロアカ4期もそろそろ終わりますね。とにかく耳郎ちゃんが可愛かったです。それに尽きます、はい。
今回もハースの記事です。前回同様に環境のまとめと使用デッキの考察も少し書いてこうと思います。
結果はこちらです。
先月と変わってないです。先月に引き続きガラクロンドズーロック使いましたが、勝てなかったのでシャーマンで潜ってました。合計で50戦もこなしてないと思います。そのおかげか勝率はシャーマンだけ見れば7割くらいありました。さらっと環境考察していきます。
・今月の3強
先月に引き続きローグ、一瞬で流行りが廃れると予想していたドルイド、ストーリーカード追加後のハンター、この3ヒーローがかなり多かったと思います。
・ドラゴンハンターの台頭
月の初めから中頃までは先に挙げたハンターが台頭してたと思います。元々スペックは高いデッキでしたが、『ロットネス・ドレイク』という1枚の追加カードによりトップティアーに化けました。
・その他追加カードの恩恵
3強に次いで『扇動する船頭』により自傷ギミックが安定して発動できるようになったウォリアー、『ホーガンロボ』により場持ちが良くなったメカパラディンなんかもよく見られました。ウォーロックやメイジも恩恵は受けていましたが、ヒーローのプレイが難しいせいかランク5未満では見られませんでした。ランク5からは10戦ちょっとしか潜ってないのでわかりませんが。
2月はざっとこんな感じだったと思います。まぁほとんど潜ってないので、友人の観戦や実況動画ありきの考察です。
ここからは使用デッキとその考察についてです。ちなみにデッキ選択の理由はほとんどなんとなくです。多少の理由はありますがそれは後ほど。
0.突然変異×1
1.大地の衝撃×2
2.初級エンジニア×2
2.霜の加護×2
2.大地の力×2
3.エクストラ・ストームサージ×1
3.カエルの精霊×2
3.ゼンティーモ×1
3.遠見×2
3.焼き付く幻視×2
4.呪術×2
4.心血注ぐ献身者×2
5.ガラクロンドの盾×2
5.竜牙の精霊×2
6.クロンクス・ドラゴンフーフ×1
7.天変地異のガラクロンド×1
8.動く噴水像×1
9.シャダウォック×1
構築の特徴をあえて挙げるとするなら、『突然変異』が1枚採用と『動く噴水像』が採用されているところです。『突然変異』は故意に使いたいシーンがなく、『カエルの精霊』とセットで使い山圧縮を狙うことが多かったです。『遠見』の裏目になりストレスも多かったので採用枚数を減らしました。『動く噴水像』は単純にパワーカードだからという理由です。7〜8ターン目に相手が下の低いボードを広げた場合は、ライフ差が付いて返しで除去の手段がないとそのままゲームを決めることもできました。
最初は『ドラゴンモーの密猟者』を入れてました。しかし、ハンター対面では『始祖探検竜』に相殺され、その他対面ではマナ埋めでしか使う機会がなくデッキの質を著しく落とすことになったので抜きました。
さて、先に書いたようにここからはシャーマンについての考察です。
・デッキの特徴
このデッキの特徴として挙げられるのは、呪文による対応力の高さ、カエルの精霊のサーチ機能による確定サーチや山圧縮によるキーカードへの到達の確実性、デッキ外リソースが少なく不確定要素を考慮しなくていい点、マナ以上に強いボードが1ターンで形成できる点、この4つです。この4点について少し触れたいと思います。
・呪文による対応力の高さ
現在のシャーマンはメイジに次いでデッキ内の呪文が多いです。大地の衝撃による強力な効果持ちのミニオンの無力化、霜の加護による序盤の相手のテンポプレイの阻止、遠見によるドローとコスト下げ、呪術による巨大スタッツミニオンの除去などなど、こちらが強い動きを仕掛けるまで不利な状況に陥らない立ち回りが可能となります。特に呪術は環境でよく見るでっか化ドルイドにかなり有効な手になります。また、ゼンティーモを絡めると相手のボードを崩壊させることも可能です。
・カエルの精霊
個人的にこのデッキの1番のキーカードはカエルの精霊です。理由は単に呪文の使用の際にほぼ確定サーチが可能な点だけではなく、山圧縮によって『天変地異のガラクロンド』や『シャダウォック』への到達がより確実なものとなります。ミニオンが少なくテンポプレイで詰めきるのが難しいので、結局これらのカードが引けないと勝てないんですよね。
・不確定要素を考慮しなくていい点
このデッキは発見効果やランダムのリソース生成カードが3枚しか採用されてません。自分はデッキの構築時点やプレイの際にある程度のリーサルの目処を設定をする癖があります。まぁこの思考に不確定要素を組み込めないんですよね。
不確定要素の多さに関してはローグが顕著だと思います。年明け前はローグを使ってましたが、マナ埋めの手なりのプレイしかできませんでした。こういうのは経験則で培ったセンスがものを言うんだろうなぁと思います。
・強ボードの生成
ミニオンが少なく場に並ぶことが少ないデッキですが、マナ以上に強いボードを生成できるターンが3回あります。4回祈願後の『天変地異のガラクロンド』、ガラクロンド使用後の『シャダウォック』、『エクストラ・ストームサージ』と『竜牙の精霊』の3つです。これらのカードにより作られたボードを返すのは難しく、基本的にこれらの使用ターンを軸にリーサルを狙ってました。
デッキの特徴としてはこんな感じですかね。どのデッキを使うか考えた時に自分の思考に1番合ってると思いました。あとガラクロンドがかっこいいので。
シャーマン自体の使用率はかなり低いですが、このヒーロー内ではクエスト採用型が今月の流行だったと思います。まぁ個人的にはクエスト型はなしかなぁと思います。理由は先に書いた通り不確定要素が多く手なりのプレイになりやすいこと、1枚1枚のカードの質が低いことが挙げられます。『シャダウォック』もリソース獲得が目的でリーサルに繋がらないのも気になります。
P.S.スロールのプレマ買ってしまった。
かっこいい。ヒーローはスロールが多分1番好きです。ゴールデンの戦長スロールとかめちゃくちゃかっこいい。
3月もシャーマンを使う予定です。もっとランク戦潜りたいんですが、最近ヴァンガードとPSO2が楽しくてほとんどハースやってません。てか、バトグラもめっちゃ楽しい。
ご愛読ありがとうございました。